パイプ加工業-大野鋼管株式会社

大野鋼管株式会社
　代表取締役　大野仁　様

パイプ加工業を営む大野鋼管様。代表的なプロジェクトを教えてください。

大きな案件ですと、大阪駅の白い屋根を1/3ほど切らせていただきました。パイプ加工に関しては、プロとしての絶対的な自信があります。他社様で断られたものは、まずウチに持ってきてください。できるだけ理想に近づけた製品にし、お客様に提供させていただきます。

パイプ加工における大野鋼管様の強みを教えてください。

鋭角の斜め切りは、他社様は45度以下になってくると難しくなってきますが、ウチでは1桁台の角度まで切らせていただくことが可能です。切断でお困りの方がいらっしゃったら、まずは電話をいただきたいですね。最善の方法を一緒に考えさせていただきます。

パイプコースターは大野鋼管様にとってどのような機械ですか？

本当に加工のマスターピースだと思います。今まで色々な機械を使ってきましたが、バイクコースターは複雑な切断をする時に、絶対に必要になります。相関切断や、複雑な切断を開先付きでできるので。何より、データ作成も含めて機械操作がシンプルにまとめられているというのは大きいです。オペレーターもパイプコースターを愛機のようにしていますね。

丸秀工機のサービス体制についてはいかがですか？

例えば機械をぶつけてしまって、朝イチで電話しても、昼過ぎには東京から大阪に来てくれる。そして夕方には機械が動いている。そういうスピーディーなサービスをしてくれるのは有難いですね。1日機械が止まったらどれくらいのロスがあるかというのを考えてくれているので。このスピード感で対応してくれるメーカーっていうのは僕は丸秀さん以外考えられないですね。あとは社員教育がしっかりされているので、技術的なことを電話したら誰でも答えてくれます。機械を使う側としてはやっぱり有難いです。